タイトル
   6月2日(土)  14:00 〜 17:00   会場: 上宮高等学校
   

HRティチャー

  古家先生(大阪信愛女学院・プール学院) 川口先生(プール学院・上宮) 楠浦先生(明浄学院)
◆参加生徒
  上宮高等学校
  プール学院高等学校
  羽衣学園高等学校
  浪速高等学校
  大阪府立長吉高等学校
 
セッション
開始
 


第1回セッション概要(PDFファイル)


古家先生
「今日はどうして来ましたか?」
生徒:「部活だったので来ました。」
生徒:「何となく。」
生徒:「先生に連れられて来ました。」
生徒:「単純にイベントが好きだからです。」
生徒:「ボランティア部なんです。」
セッションの説明
  説明  
米田先生からの説明
古家先生
「では、ICTはどういう取り組みなのか米田先生に聞いて見ましょう。」
米田先生
「ICTには制服着てない人、知らない人がいます。ドキドキ、何をさせられるのだろうと思っていると思いますが、今日含めて3・4回のセッションがあります。いろんな人と仲良くなってください。何をするかというの決まってなくて、答えは自分で見つけてください。」
古家先生
「今からオリジナルの名札を作ってもらいます。
私のは表面にひまわり、夏生まれで黄色が好きなので。
いつも元気で明るいので一番大好きなひまわりを張りました。
裏にはカタツムリを張りました、あだ名です。
理科の教師なので授業でナメクジが出てくるので似たようなカタツムリを奈良から取って来て飼っています。」


名札見本
名札見本
川口先生
「ピンクは雰囲気がやんわりしているから。イチゴも春っぽいイメージだから。私はマイペースで、いつもかまうだけかまって放置したりするので竜巻って言われるので。」

楠浦先生
「キャダリア・キングチャールズスパニエル犬飼っているので。赤好きなのでハートの赤。あなご!同僚の先生がつけてくれたあだ名です。サザエさんのあなごさんと繋がっています。味のある存在になれたらと思っています。」

古家先生
「それでは手作りで名札を作ってもらいます。」
   

 
古家先生
「それでは穴の開いた用紙と紐とマジックを使って、学校名とイメージカラーを表す物をつけてください。
裏にはあだ名を書いてください。こう呼ばれたい、こういう人間だ。というのを書いてください。
気軽に呼んで欲しい名前。愛情のこもった名札を作ってください。
30分間で作ってください。」

古家先生
「名札が途中だと思うので宿題です。今から5分で班内で自己紹介してください。
あだ名の説明とかしてください。ではスタート!」

名札
製作
 
名札製作 名札製作
名札製作 名札製作
名札製作 名札製作
名札製作 名札製作
名札製作 名札製作
名札製作 名札製作
     
古家先生
「それでは出来たようなので、みなさんの前でインタビューしてもらいます。」

楠浦先生
「では、この班の小路先生からお願いします。」

小路先生
「名前を伏せています。開きますと名前が見えます。英真高校で情報を教えています。
体重100キロあったのですが、やせました。あだ名はカバでした。」

関西大学学生
「銀で作ったトランペット、一般と軽音部に所属しています。」

プール生徒
「うさぎとリボンが好き、あだなは『おでん』です。キャラクターのおでんちゃんが好きだから。」

上宮生徒
「ダイダイ、茶色、ピンクがイメージカラーです。あだ名がMr.ペンです。
ペンですまわしがちょっとうまいです。」
みんなに披露。すごく上手で拍手。

上宮生徒
「詩や俳句が得意です。」(次回披露)

米田先生
「白い紙を切っていったが色付き紙を張ってみました。あだ名はまた決めてください。」

古家先生
「それでは、名札作りは終わりです。」

 
発表   
発表
発表
発表
発表
発表
発表
名札
名札
〜休憩〜
 


ジュース、お菓子などを食べながら他校の生徒と仲良く話すことが出来ました。

 

機長の選択
 


グループディスカッション資料(PDFファイル)

川口先生
「机の上封筒の中身を出してください。
グループディスカッションの紙です。クリップは封筒の中に入れておいてくださいね。
グループで討議30分以内です。
ストップというまで課題を読んで自分の意見をまとめてください。
相談は一切なしです。
その後、役割分担を決めます。
進行役 書記 時間割 発表役です
発表役はさっき発表した人以外でお願いします。
結論は多数派ではなく全員の合議で持って決めてくだい。
発表は3分以内です。
討議に入ってもらう前にポイント言います。
・何を一番に考えるか?
・なぜその結論に至ったのか?
・順位づけで迷ったところは?
その順位を色画用紙にのりで貼付けていってください。
では20分間でまとめてください。」

グループ
ディス
カッション
 
発表   


川口先生
「それでは、各班に発表してもらいましょう。OG班からお願いします。」

ICTのOG、先生、大学生の班
「私達は FDAEBICHGJ としました。
まず、設定としてベテランの機長と考えている。一度とれた連絡は継続する。
一番重要にしたのはパニックにならない。
パイロットが落ち着くために管制官と連絡を取り、安心感を得る。
乗務員に連絡機長が把握した上で、乗務員に連絡する。
まわりの飛行機とかに連絡をとるために発信する
お守りもいらないという想定でした。」

F班
「私達は DIAEFBCJHG としました。
人命を大切に。というのを考えた。
迷った所はお守りを拝むでした。
ランプ確認して何がおこっているかを連絡しないと始まらない。
確認した後なので整備士に見てもらう。
信号発信しているので、管制官とも連絡を取る。
マニュアルは論外お守りは最後に祈りましょうということになりました。」

A班
「私達は DAFIEHJBCG としました。
ランプがついたことは間違いじゃないか整備士に見てもらう。
客室常務員もしっかり把握しておかないと行けないから。
暫く維持している間にマニュアルを読み直す。
最後は神頼み。
命を守って冷静にと考えました。」

B班
「私達は DAHEFIJBCG と考えました。
お客を不安にさせないように一番に考えました。
原因を突き止めるために整備士に見てもらう。
地上と連絡をとるのは5番に持ってきました。
状況を説明するのが最後です。」

C班
「私達は HDFEABIJCG と考えました。
飛行機はお客さんの命を守る。
まず、何がおこったのか状況を確認する。
お客の状況を知るために客室常務員に言う。
整備士に頼んで調べてもらう。プロに見てもらう。
焦りを取るためにマニュアルを見る。最後にマスクをつける。
最後に神頼み。」
 

各班発表   
講評
   笹谷先生
「いろいろ話し合って頑張っていたけど、役割分担がややこしかったみたいです。役割がとらえきれてなかったかな。
役割をきちんと決めてやればもっとよかったかなと思います。名前を言って発表する班があったり、ご清聴ありがとうございます。
という班があったりしてそれが自然にでてよかったです。」

石部先生、山本先生、小池先生
「今回は、出会ってしゃべるための時間です。どうしゃべったか、ということが大切です。みんなの方を見てしゃべりましょう。
しゃべることがプレゼンじゃないです。
それをこれからのセッションで見つけて行ってください。プレゼンとはなんだと思いますか?」

生徒「自分の意見をみなさんに伝えるこだと思います。これがら変わることがあるかもしれませんが。」

   
   
川口先生
「正解とされる順番を発表します。この順番で自分の班がどうだったですか?」

A班
「自分たちで自力でやろうと思っていたのが駄目だった。自分の意見が言えたのはよかった。」

B班
「考えるのが難しかった。人によって考え方が違うから。」

C班
「自分たちの意見と違っていました。」

川口先生
「機長選択のグループディスカッションを終わります。ありがとうございました。」

山本先生
「次回の詳しいことはまたメールで送ります。心づもりをしてもらいたいのですが、図書館で調べてまとめるとか
ネットで調べてまとめるとか、環境とかやったことありますか?
『自分の記憶の中の図書館』を活用しましょう。
今、ハンニバルライジングの本を読んでいるのですが、
ハンニバルは頭の中に記憶の宮殿を持っているのです。
情報は記憶と体験の中にある。自分というものを取り出してもらいたい。
自分で表現できるようにしておいてください。
では、次回楽しみにしています。」



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