タイトル
   8月25日(土)  14:00 〜 17:00   会場: プール学院高等学校
   

HRティチャー

  山本先生(清教学園高等学校)
◆参加生徒
  上宮高等学校
  プール学院高等学校
  羽衣学園高等学校
  浪速高等学校
  大阪府立長吉高等学校
 
セッション
開始
 





山本先生より
一人一つくじを引き、グループ決める。


セッションの説明
Thi is Me,
開始

 
This is Me.思案中
班ごとに移動 
「Thi is Me.」開始
模造刀やルーブリックキューブ、本などを持って来ている生徒や、バク転をする生徒がいた。
赤・黄・青にわかれ、班の中でプレゼンし、その後班から一人選び、別室(コンピュータルーム)でブラッシュアップ。推薦でも立候補でもOK。ブラッシュアップは先生とOGによる。
This is Me.思案中
This is Me.思案中
その他の生徒はプレゼンを練習し、ビデオ撮影。班の中で練り直してビデオを撮影し、次回のセッションで見る。

先生たちもくじ引きで班分けを行う。ブラッシュアップ、メンバーに対するアドバイス係、役なしに分かれる。

   


全員の発表が終わったら、代表を選ぶ話し合い。
小さい固まりになって
OGからアドバイスを受け、もう一度プレゼンを行う班や、立候補で決める班、
代表者の決め方を決めるための話し合いをする班と班によって違いが出た。

赤と青はコンピュータルームで先生にブラッシュアップ、黄色はOGからブラッシュアップ。
残った人は先生に聞いてもいいし生徒同士で練り直し、先生にビデオを撮影してもらう。撮り直しは可。

「ここがよかった」「ここが残念」のところを教え合い、そこから「強調するには」「よくするには?」を考える。
残った班員全員でやる班や、二人ペアになって話し合う班があった。


各班での
練習
 
This is Me.練習中 This is Me.練習中
This is Me.練習中 This is Me.練習中
This is Me.練習中 This is Me.練習中
yThis is Me.練習中 This is Me.練習中
This is Me.練習中 This is Me.練習中
   

各班代表者の
ブラッシュ
アップ
 
 
ブラッシュアップ
ブラッシュアップ
ブラッシュアップ
ブラッシュアップ
ブラッシュアップ
ブラッシュアップ
 
先生方の
This is Me

@
 


 This is me の披露

山本先生「最初に先生にやってもらいます。」

斎藤先生:「こんにちは。長吉高校の斎藤です。はキャラにはまっています。これは、キューピーのグッズです。」

笹谷先生:「笹谷です。言葉がちがうので、どこで生まれたん?と聞かれるので今日は生まれた場所を紹介します。」
黒板に地図を書いて発問。
「兵庫のはじっこで生まれ、とても田舎でした。高校も一時間かかって登校していました。」
「理科の授業をすると時、初めの授業でする実験をします。」
プレゼンは終わって、一つだけ実験を見せてもらう。
手を使わずに卵を瓶のなかに入れるという実験です。

白川先生:「わたしのThis is Meは、ちちんぷいぷいです。この番組が好きで、司会者角さんの感情が入ったり、
大阪のおばちゃんにわかりやすく説明する所、番組のうだうだ感などが好きです。
また、角さんのコメントの入れ方がすごく好きで、肩肘をはらない雰囲気が好きです。
わたしは教員をやって行く中で、だんだん自分の弱さを知ったし、自分らしく生きてこれたと思います。
わたしもぷいぷいと共に肩肘をはらずに生きて行きたいと思います。」


 
先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me. 先生方によるThi is Me.
 
生徒による
This is Me
 
生徒達によるThi is Me.
生徒達によるThi is Me.
生徒達によるThi is Me. 生徒達によるThi is Me.
生徒達によるThi is Me. 生徒達によるThi is Me.
生徒達によるThi is Me. 生徒達によるThi is Me.
生徒達によるThi is Me. 生徒達によるThi is Me.
生徒達によるThi is Me. 生徒達によるThi is Me.
   

上宮生徒「得意なことは体操です。三歳の頃から体操教室に通ってました。特に得意なのは倒立です。
探偵ナイトスクープ見てる人いますか?実は倒立の会に出てました。1回目のICTは撮影で来れませんでした。
今日は教室のはじから倒立で歩いてみます。得意な体操を、もう一回だけ見せます。」

山本先生:「ブラッシュアップして頂いた西田先生感想をお願いします。」

西田先生:「アドリブもあり、こちらは何もしてません。彼の運動神経に頼ったプレゼンとなりました。」

浪速生徒:「みなさんは2つのグループに分けるとき、どうしますか?大阪はぐっぱですが、和歌山はグッチです。
他に『もざじずぜぞ』が言えなかったり、先生のイントネーションがちがったりします。
また、通学もとても時間がかかり、大変です。中学校では猪やたぬきが出て来たり、水が山まで来なかったりしました。
そんな和歌山ですが、わたしは大好きです。でも大学は大阪に行きたいです。」

山本先生:「ブラッシュアップして頂いたプール学院尾OGのお二人感想をお願いします。」

プール学院OG:「これといって特徴もない子をあえて選ばしてもらいました。
最初やったときは15秒で終わりで、逆にどう引き延ばすか、というのを自分たちは考えました。
ブラッシュアップのとき、いっぱいネタが出て来て、気に入ったやつを選びました。
あとはしゃべり方で、声を大きく、ゆっくりしゃべる、話し言葉でかたくならないことを指導しました。
本番やってみてちゃんとできていてよかったです。」

上宮生徒:「僕はペン回しが得意です。実は元日本記録保持者で、そのビデオ映像をインターネットで公開しています。
今はルーブリックキューブにはまっています。やってみます。今度はコインウォークに挑戦したいと思っています。
僕は指先が器用で飽きっぽい高校一年生です。よろしくお願いします。」

池田先生:「ネタがいっぱいあり、それをつなげようとしました。
ホワイトボードにいっぱい書いて、どうまとめようか考えました。僕が考えたというより、本人が考えました。
ルーブリックキューブがもう少し早くできればぴったり2分だったと思います。」



先生方の
This is Me

A
 
 
先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me. 先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me. 先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me. 先生方によるThi is Me.
先生方によるThi is Me. 先生方によるThi is Me.


山本先生:「最後に先生方に発表してもらって終わりとします。」

石部先生:「僕はコンプレックスの固まりで、得意なことがないし、
小さい頃一番コンプレックスだったのが、この八重歯でした。
ずっと隠していたら、笑顔になれなかったので、あるとき出したら楽になったし笑顔をほめられました。
弱い所を出すことは逆にいいこともあるとわかりました。
もう一つはきゃしゃだったこと。体操をやっていた上宮の君は肩幅、腕の筋肉もすごいけど僕はきゃしゃでした。
この夏50歳にして初めて毎日かかさずジョギング、ダンベル、ビリーをやり、結構筋肉がつきました。
胸の筋肉の動きを見てください。
こういうふうに今、自己改造に取り組んでいるわたしです。」

小池先生:「プール学院の小池です。夏暑かったですね。皆さんどうしてました?
わたしは仕事に疲れ、創作意欲がわき、万華鏡を作りました。世界初のブラックライトで光る万華鏡です。
わたしを疲れさせると想像力が増し、いろんなものが出来ます。小池でした。」

竹内先生:「こんにちは、ルービックキューブがはやってた頃大学生だった竹内です。
夏、山口に出張してきました。帰るとき、のぞみの新しいやつに乗ってきました。これはスイスの鉄道の時刻表です。
初めて海外旅行へ行ったのはスイスの列車に乗るためでした。
ずっと鉄道が好きだったんですが、最近市民権を得て来ました。旅というのは楽しいものです。
皆さん、今後いろんなところへ旅をしてください。
みんなもずーっと続くような趣味をもって人生楽しんでくれたらなと思います。」

山本先生:「先生のする話と感じがちがうなと思ってる人もいるかも知れません。
普通先生がしゃべったら、最後教養オチがあります。でもここはちがいます。

みんなThis is Me.の宿題は苦しんできたと思います。情報がおおすぎる上に、自分らしさ?って、と。
たくさんある情報の中から今回この場所で何を目的にして、何を集めて来てどう表現するか、
というのをやってもらったので、とてもしんどかったと思います。
でも、プレゼン甲子園はテーマが決まっているので、もうちょっとやりやすいと思います。」


意見
交換会
意見交換会
意見交換会
意見交換会 意見交換会
   

山本先生:「全員に話をさせたかった。今回、参加者が少なかったので生徒に手厚い指導が出来た。
OGが2人でブラッシュアップ出来たことがよかった。年齢が近いので引き出し方がうまい。
班でのディスカッションがよく出来ていた。」

プール学院OG「男の子は積極的であった。女の子は初めての参加で雰囲気もわからず戸惑っていた。
あえて15秒しか話せなかった子を選んだ。」

米田先生:「ブラッシュアップの生徒、先生が抜けた後の様子はどうでしたか?」

中川先生:「羽衣の生徒は男の子まわりにいるだけで話せなかったが、浪速の生徒が話を進めてくれた。」

川口先生:「緊張した雰囲気があり、全員でのディスカッションは難しいと思ったので2人ずつで話し合いをしました。」

山本先生:「話の内容を組み立てていって練習すると、少しのアドバイスで顔を上げて話すこが出来るようになった。」

西田先生:「怪我をされるのが怖かった。」

吉村先生:「OGの2人に感謝する。ブラッシュアップで短い時間でよくあそこまで引き出せた。
男の子は抽象的な話で具体的でなく頭の中でグルグル廻っているようであった。」

山本先生(関西大学):「やりにくかったことは話してくれなかったことです。世間話しから初めた。」

白川先生:「ビデオ撮りはよかった。生徒に緊張させることが出来る。客観的に見られる。時間取りが出来る。
言葉を選ぶこと、情報を選ぶこと、ビデオはよかった。」

笹谷先生:「卵の実験は毎年最初の授業で行っていた。」

小池先生:「生徒が書くためにホワイトボードを設置したので今回のような使われ方はありがたかった。」

石部先生:「プレゼンは人の前でしゃべるだけでなく。説得である。相手を納得させることである。」



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